ヒト・モノ・コトがつながるとき、眠っていた価値が動き出す。
出会いから、新しい未来が紡がれていきます。
「結ぶ」「縁」「絆」「繋がり」――
糸編の文字には、人と人とを結び、世界をあたたかく包む力が
宿っています。
私たちは、そうした言葉に込められた想いを糸口に、
出会いの中から価値を紡ぎ、未来へとつなげていくために、
社名を〈いとへん〉と名付けました。
人と人がつながり、想いが動き出す。
いとへんは、世代や地域を越えたご縁をつむぎ、ヒト・モノ・コトが交わる中で、すでにある資源に眠る価値を見出し、未来へとつなげていくことを目指しています。
空き家を活用して生まれたルートハウスでは、食や対話、学びを通して、人と人がゆるやかにつながる場づくりを大切にしています。
見過ごされていた想いや資源に光を当て、関わるすべての人にとって“豊かな時間”となることを願っています。
地域の価値を、ともに編む。
いとへんは、地域に根ざした宿泊施設の開業・運営を支援し、その土地ならではの魅力を発信しています。
歴史や文化、自然、暮らしの中に眠る価値を宿というかたちでひらくことで、地域と旅人をつなぎ、継続可能な仕組みへと育てていきます。
一過性ではない関係性と経済を生み出し、地域の未来に寄り添う宿づくりを目指しています。
ヒト×コト
縁を結ぶ
泊まる・体験する「コト」で心が豊かになる時間を提供し、地域の魅力を発信しています。また海という大自然を通して、身近な自然環境への興味関心の入り口となる活動も行っています。
- 宿泊施設の開業・運営・管理サポート
ヒト×モノ
絆を紡ぐ
価値ある建築の保存と活用は近代建築にとって重要な課題です。「建築はその地域の価値を高め、そこに暮らす人の誇りとなる」をモットーに、泊まれる前川建築である稲村ハウスを通じてそこへ訪れる人々とご縁がつながり絆が生まれます。また、価値ある建築であると広報活動を行うことで地域にとって大きな魅力であり、誇れる建築となって10年後・20年後に向けての保存活動へ繋げていきます。